軍人サナサス
鬼島さまとのメールにて発生したもの。いつもお世話になっておりまする。
夢だと思ったのだ。
上司に抱かれたことも。
上司に言われたことも。
全ては夢だったのだと思いながら目をあける。
けれど目に映る光景は夢の続き。
眠り上司の逞しい胸板があって、逃げることを許さぬように、背に幸村の腕が回されていた。
その状況に絶望と、目もくらむような衝撃を覚え、佐助は目尻に涙を浮かべた。
しゃくりあげそうになる声を殺し、勝手にぼろぼろと溢れてくる涙をぬぐう。
命を捨ててもいい思っていた幸村に犯された衝撃に、彼を憎めばいいのか、恐れればいいのかわからない。
流れる涙の意味もわからず、とにかく幸村の側から離れたくて起きようと体を動かす。
「……っ!」
腕の中から逃れようとしたら、強い力で抱き締められて、佐助は言葉を失う。
幸村は目を細めて、佐助を見下ろしていた。
幸村が上司という正統話。
シーン描写でわけがわかりませんね。
いつかこちらもしあげねばな、と。
四既